感受性が強い人は、ほぼ例外なく繊細になります。
音、光、人の感情などに強く反応してしまうからですね。
冷静に見える「思考型」の人の中にも、とても感受性が強く繊細な人が一定数います。
こういうタイプの方は、感じる力が強すぎる故に、外からの刺激をそのまま受け取ると心が飽和してしまうので、頭の中で一旦整理する癖がついているのですよね。
・これは大事? スルーしてOK?
・この言葉の背景は?
・今感じている感情はどこから?
こうやって思考することが「感じすぎる心を守るクッション」になっています。
この仕組みがわかると、感情を表に出さない人に対しても「今、内側で強く揺れているんだな」と想像できるようになり、無理に反応を急かさず、処理する時間をあげられるようになります。
例えを挙げてみます。
自分が「思考型に見える感受性の強い繊細さん」だと気づいたとき
- 友達との飲み会で、誰かの軽口が気になって夜眠れなくなった
→ 以前は「私が過敏すぎるのが悪い」と自分を責めていた
→ カラクリを知ってからは「今は内側で処理中だから、明日の朝まで一人で考えてから寝よう」と自分に許可を出せるようになった - 恋人に「もっと感情を出して」と言われて傷ついた
→ 「私は冷たい人間なんだ…」と落ち込んでいた
→ 今は「感情が強すぎるからこそ、すぐには言葉にできないだけだ」と自分を肯定でき、無理に感情を絞り出さなくなった - 職場でミーティング中に急に涙が出そうになった
→ 慌ててトイレに逃げて「情けない」と自己嫌悪
→ 今は「今は刺激が多すぎて処理が追いついてないだけ」と理解し、深呼吸して一旦席を外すことを恥ずかしいと思わなくなった
相手が「思考型に見える感受性の強い繊細さん」だと気づいたとき
- 友人がLINEで淡々と返事をするので「怒ってる?」と不安になった
→ 以前は「私の話がつまらないのかな」と追いLINEを連投していた
→ 今は「きっと今は内側で整理してるんだな」と思い、返事を急かさず待てるようになった - パートナーが喧嘩の後に黙り込んでしまった
→ 以前は「ちゃんと話してよ!」と詰め寄って悪化させていた
→ 今は「今は感情が大きすぎて言葉にできないんだろうな」と察して、「ゆっくりでいいから、話したくなったら教えてね」と一言添えて距離を取る - 部下が上司からの指摘に無表情で「はい、了解しました」とだけ返した
→ 以前は「反省してないな」とさらに叱っていた
→ 今は「実はかなりショックを受けていて、内側で処理してるのかも」と想像し、後日1対1で「昨日はきつい言い方だったね。大丈夫?」と声をかけるようになった
こんな風に、自分にも相手にも「処理の時間が必要」だと思えるようになれば、無理な押し付けや否定が減り、自分や相手との関係がずっと優しくなっていくと思います。
尚、感受性の先に霊感がある場合もあります。
私は、物を単なる「物体」として見ないでいられるのは、感受性の強さ故だと思っています。

これは今日、我が家に運ばれてきた水槽です。
水槽の中にはミナミヌマエが4匹おります。
先日私が迎えた誕生日のプレゼントとして、彼が飼っているエビちゃんの一部を持ってきてくれたのでした。

エビちゃんのツマツマした動きを見ているだけでも癒されますが、水槽を見ていると、それを運んできた時の彼の様子を思い出します。
また、これをプレゼントに選んでくれた彼の気持ちも想像します。
そうしていると、とてもとても幸せな気分になれます。
もし私に感受性がなかったら、こういう気分は味わえないのだと思うと、自分の感受性の強さを有難く思います。
心のカラクリを理解することは、感受性が強くて繊細であることを「豊かさ」に繋げられる一つかもしれません😊

先日彼から渡されたクフの実(モミジバフウ)がここで役立つのだと知りました。
見えないものを見えるようにしてくれるのが「物」ですね😊
