自分軸を持つことは、自分らしさを守るために必要だ。
というのは知っていても、私には自分軸を見つけるプロセスは難しかったし、見つけてから「確かなもの」になるまでも、 長い年月がかかったように振り返ります。
確かなものになるまでに、何度も「イヤな思い」を味わう。
例えばつい先日は、恋愛のシーンで、相手に自分の思いを言えずに後悔しました。
後悔してモヤモヤしたお陰で、「私は意見を伝えることに価値を置いている」と、自分軸をさらにはっきりと気づきました。
そして後悔という感覚を味わいたくないので、「やっぱり自分軸は大切にしよう」と、再決意しました。
こういうことを繰り返しながら、自分軸が確かなものになっていく。
「なんであんな態度取ってしまったんだろう」「なんであのとき行動できなかったんだろう」─後悔というのは、気持ち悪い感覚や感情です。
なかなか気持ちの整理がつかないと、イライラやモヤモヤが付きまといます。
これらそのものは、心地よい体験とは言えないです。時に痛みでもあります。
でも、イヤな出来事やつらいと感じる出来事があったとき、「これは自分に何を伝えているのかな?」「自分は本当はどうしたいのかな」と、一歩自分と向き合う。
そうすると、そこで得た気づきが、次から自分を心地よくするキッカケになることがほとんど。
だから、「痛みは、自分を幸せにする鍵」なんだと痛感します。

