人間の中に生じる「不協和音(違和感や葛藤)」は、脳科学の視点で見ると、主に「予測と現実のズレ」や「脳内の異なる部位同士の綱引き」として説明できそうです。
「不協和」というほどですから、音楽でいえば「気持ち悪い音」でしょうね。
脳にとってはストレス。
環境を変えられない中で不協和音がある場合は、脳が「現状をアップデートする必要がある」と教えてくれているサインでもあるということと言えそうです。

日常の中で起こる不協和音になりやすいと思えるものの例をあげてみました。
1. 人間関係における不協和音
(他人との価値観やリズムのズレから生じるパターン)
- 「察してほしい」のすれ違い
言葉にしなくても伝わると思っている側と、言われないと気づかない側の温度差。 - お世辞や社交辞令の過剰摂取
本音を隠して「いい人」を演じ続け、相手との会話が空虚に感じられるとき。 - 沈黙の質の変化
以前は心地よかった沈黙が、気まずさや緊張感を含むものに変わった瞬間。
2. 自分自身の中にある不協和音
(内的葛藤・「やりたいこと」と「やっていること」が噛み合わない状態)
- 「やりたい」と「すべき」の衝突
直感では「休みたい」と思っているのに、理性が「頑張らなければならない」と自分を追い込むとき。 - 認知的不協和
体に悪いとわかっている習慣(夜更かし、暴飲暴食など)を、「今日だけは特別」と自分に言い訳しながら続けている矛盾。 - 過去の自分との乖離
昔好きだったものに情熱が持てなくなったり、かつての信念が今の環境に合わなくなったりしたときの違和感。
3. 社会や環境との不協和音
(周囲の空気感やシステムに対して抱く違和感)
- 「場の空気」への過剰な適応
会議や飲み会で、本当は反対意見があるのに、場の流れを壊さないために同調してしまうとき。 - ライフステージのズレ
友人たちが結婚や昇進など次のステージに進む中で、自分だけが取り残されている、あるいは違う道を歩いていると感じる焦燥感。 - スキルのミスマッチ
自分の得意分野ではない仕事を、役割だからという理由だけで無理にこなしている状態。
私の場合、彼との関係が長期においてストレスになってくれたお陰で、時間をかけて脳をアップデートできたのだと、自分のことを客観視しています。
不協和音を感じないようにアップデート出来たら、ストレスが減るし、波動も落ち着く。
「波動が落ち着くこと」
これが一番、自分にとっても宇宙(地球)にとっても「望まれること」なのではないでしょうかね。
私はそんな風に感じています。
波動が乱れた個体ばかりだと、地球も宇宙も不協和音だらけで、気持ちが悪い気がします(笑)
宇宙も地球も、美しい音が良いな♪