1日1ページをめくるような生き方─目標達成思考からの変化

「燃え尽き症候群」という言葉があります。

AIに聞いたその症状は次のようなもので、私はそのどれにも当てはまっていました。

  • 情緒的消耗感:心身が疲れ果て、感情的に消耗している
  • 脱人格化:仕事や周囲の人との間に距離を置き、感情的なつながりを避けるようになる
  • 個人的達成感の低下:自分の仕事の成果や能力に自信が持てず、無力感を感じるようになる

今から15年ほど前、自分で始めた仕事に夢や希望を抱いて走り始めた後は、ずっと目標に向かって走り続けていました。

恋愛面でも、彼との関係のゴールを目指して自分にできるあらゆることをやった、そんな年月でした。

第一の脱力は、積極的に仕事をするというライフスタイルを離れた今から4,5年前。

第二の脱力は、彼との関係でひと段落を感じた、つい最近。

「やれる力があるはずなのに、やる気が起きない」「まるで自分の生きている価値がないようだ」、第一の時、何年もそんなことを思っていました。

何も考えないことを試してみたり、反対に、何でもやれることをやろうとしてみたり。

何をやっても心が動くことがなく、何をやらなくても、心が満たされることもない。

そんな年月でした。

あれから今のライフスタイルが変わったわけではありません。

今も何か目標があるわけではありません。

でも、感覚/感じ方が変わっています。

過去の私は、ゴールを見据えて日々を積み重ねていました。

そうした逆算思考・目標達成の生き方をしているときは、人生の物語を(勝手に決めた)結末から読んでいたのだと思います。

今は、自分の人生の物語を1ページずつ捲っているような日々です。

「今日・今を大切にしている」というと少し大げさに感じます。

敢えて言葉にするのなら「淡々と過ごしている」という感じが近いかもしれません。


生き方が変わるタイミングでは、人はそれなりの「適応期間」が必要なのだと思います。

環境や他者の影響など、外部の状況から自分の生き方を変えざるを得なかった場合は、自分の意志で変化を選んだ場合よりも、適応期間に時間が更にかかるようにも思います。

最近、甘いものを食べ過ぎだなと感じます😅

ついついカフェに行くと注文してしまいます。

習慣にもバイオリズムがあって、食べ過ぎるほど甘いものを食べるときもあれば、全く食べなくなるときもあります。

自分という人間は面白い生き物だな、と観察しているところもあります(笑)